整体サロンCiel
こんにちは。整体サロンCielの藤田です。
今日は腰痛改善だけでなくパフォーマンスアップにも繋がるおへその下の筋肉について書きたいと思います。
みなさんの中には腰痛予防で腹筋とか背筋を鍛えている方も多いと思います。
それはそれで間違っていないのですが、腹筋は３つに分けると上部、中部、下部となります。そこで特に重要なのが腹筋の下部になります。おへその下の腹筋です。
腹筋が割れるのが腹筋上部だと思ってください。ではなぜ下部が大事かというと腹筋下部は骨盤の中にあるからです。体には本来天然のコルセットが備わっていますが、その場所がおへその下になります、その他に腹横筋や多裂筋などが働いて骨盤を安定させています。
これらの筋肉が弱ってしまうと体を安定させることが出来なくなってしまい、腰に負担がかかれば腰痛になったり、姿勢も保てなくなり猫背やストレートネックにもなってしまいます。運動をしている人はパフォーマンスも落ちてしまいます。
そうならないためにも、この場所は日頃から鍛えておきましょう。鍛えると言っても自分の体重で十分鍛えられますから、ジムなどに通う必要はありません。
まずは腹筋下部の力がどれくらい弱っているか確かめてみましょう。
上の画像のように脚を上げた状態で10秒キープできればまずは合格です。腹筋が弱っている方は無理をすると腰を痛めてしまいますから、できなければ膝を曲げた状態から始めましょう。膝を曲げて10回位上げ下げ出来るようになったら、少しづつ膝を伸ばして10回と少しづつ負荷をかけていき、最終的に膝を伸ばした状態で10秒キープを目指します。
ほかにもお尻なども使えるようにしていきますが、まずはこれで腹筋下部を鍛えていきましょう。
膝を曲げてもきつい方は、おへその下に手を置いてお腹を膨らませてみましょう。 グッと硬くなれば使えています、逆にぷにゅとして硬くならない人は腹筋下部は使えていません。
毎日お腹を膨らませて力が入るようになるまで続けてみてください、ちょっとした動作でもお腹に力を入れる習慣が身に付き、ギックリ腰予防にもなります。
どーやればいいかわからない方や、一人で続けるのが苦手な方は整体サロンCielに来てください。当店では正しい体の使い方も格安で指導していますので、どうぞご利用ください。
今年こそはダイエットしたいかた、美しい姿勢を手に入れたい方、ワンランクレベルを上げて戦いたい方など、お気軽にチャレンジしてみてください。
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