Salon Ciel.Chiba/整体/脱毛/発毛/脳洗浄
疲労の解消法はいくつかの方法がありますが、今日は入浴について書きたいと思います。
入浴は疲労解消に効果的であることはご存じかもしれませんが、入浴時の温度や時間によって得られる効果は様々です。
まずは温熱効果ですが、温かいお湯に浸かると、皮膚の毛細血管が拡張し全身の血流が良くなります。血流が良くなると体の隅々まで酸素や栄養、ホルモンなどが運ばれ、新陳代謝が向上し老廃物や疲労物質が排出されやすくなります。
入浴は自律神経にも作用し特に微温浴（37～39°）は副交感神経を優位にしてくれます。副交感神経が優位になると緊張がほぐれリラックス効果が得やすくなります。
さらにヒートショックプロテイン（HSP)と呼ばれるダメージを受けた細胞を修復する働きのあるタンパク質が産生されると言われています。HSPは平熱＋２°Cで最も多く産生されるとされ「20分程度、38～40°Cの温めの温度」の入浴が適していると言われています。
HSPはこのような入浴の2日後にピークを迎え、その後減少します。
そのため、週2日を目安に上記の入浴法を取り入れるとストレスや疲労の軽減に効果が期待されます。
今回は疲労回復で入浴の効果についてお伝えしてみました。
現代社会は多種多様な情報にまみれ常にそれらを拾い続ける必要があり、精神的にもより一層疲れを感じやすい環境になっていると思います。
集中力や緊張が続く中で、もしかすると自分が思っている以上に体は悲鳴を上げているかもしれません。
いままでシャワーだけだった、という人も、週に2日は温めのお湯に浸かってHSPを増やしてみませんか？
それでも疲れが取れなかったり、リラックスしたいなと思いましたら当店の整体や、脳洗浄でリフレッシュしてみてください。
みなさまのご来店を心よりお待ちしております。
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