そが西口整体Ciel

昨日は安保徹先生の命日でした。

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安保徹先生は免疫学の第一人者でしたが、お亡くなりになってもう9年も経つんですね。

安保先生の講演は何度か行きましたが、がん細胞は低体温と低酸素のなかで生き延びるから、逆の環境を与えれば自然に消えていくと言っていましたね。

免疫力を上げるために一番手っ取り早い方法は、入浴だとも言っていました。

入浴は、ぬるめの湯40℃から41℃で10分~30分浸かる、熱すぎると交感神経が優位になるからダメって言ってました、交感神経優位だと血管を収縮させるので血流が悪くなって体温が下がるからダメだと。

免疫の要であるリンパ球は腸内環境が悪化すると、育たなくなるので腸内環境を良くする努力が必要だとも言っていました。

癌になりたくない人は、食べ過ぎない(腸内環境)、良く寝る(体の修復時間)、軽い運動(血流)、せっかちにならずリラックス(副交感神経優位)を心がけると良いみたいです。

あと安保先生は世界中どこにいっても現地の水を飲むって言ってました。最初はお腹壊すけどそのうち慣れるって!現地の人が飲んでも平気なのは免疫が付いたから!だったら飲んで免疫付ければいいだけって( ´∀` )

だから免疫力をあげるには、手を洗わないこと!って、除菌除菌って言ってるけど、除菌してたら免疫力は付かないよ。 確かにそうだと思いました。